10月10日は目の愛護デーです。
この機会にご自身の目を大切にする習慣をつけましょう。
私たちの目は、近くのものを見るとき、よく見えるように筋肉を緊張させてピントを合わせています。
つまり、タブレットやパソコン・スマートフォンなどを見ている間は常に目は緊張した状態になっています。
また、タブレットやパソコン・スマートフォンからはブルーライトが発せられています。
ブルーライトを日中に浴びると体内時計が整えられていますが、夜遅くまで浴びると、目に疲れがたまるだけでなく、生活のリズムが狂ったり睡眠の質が落ちたりします。
目の機能低下や睡眠障害・不規則な生活などに陥る前に、次のことを実践して目をはじめとした体のトラブルを予防しましょう。
タブレット、パソコン・スマホなどを使用する際は・・・
①長時間画面を見ることは避け、1時間に10~15分程度軽く目を閉じて休ませる(遠くを見るのも良い)
②目が乾燥しないよう意識的にまばたきをする
③画面から目を30㎝以上離す(猫背にならないようにする)
④目の周りを軽く押して血行をよくする(強く押さない)
⑤寝る1~2時間前からは画面を見ないようにする
日頃からご自身の目を大切にし、目の健康を守りましょう。