健康な身体をつくるには栄養バランスのとれた食事が欠かせません。
食事の栄養素はバランスよく摂取することで効果的に働きます。
栄養バランスのとれた食事とは、ごはんなど穀類の「主食」を基本に、肉や魚、卵、大豆などのたんぱく質主体のメインのおかず「主菜」、たっぷりの野菜、きのこ、海藻などの「副菜」、そして「汁物」を組み合わせた和食が理想的です。
理想のバランスに揃える簡単なポイントとして、まず、食卓に三色の食材を
揃えるようにしてみましょう!
健康な身体をつくる三色の食材って?
ごはん、パン、麺類などの主食となる糖質中心の「黄」
肉、魚、卵、大豆などメインのおかずとなるたんぱく質中心の「赤」
野菜、きのこ、海藻などの副菜となる「緑」
旬の野菜と身体への効果って?
旬の野菜は季節ごとの体調変化に応じ、その時期に身体が欲する栄養素を持っているので、食べることで心身のバランスを整える作用を持っていると言われています。
【春野菜】効果:疲労回復・デトックス
たけのこ・アスパラ ・山菜・菜の花・グリーンピース・そらまめ・いちご
【夏野菜】効果:夏バテ防止・水分補給
トマト・ピーマン・ きゅうり・とうもろこし・すいか・メロン
【秋野菜】効果:免疫力UP・冬に向けての身体作り
きのこ・さつまいも・ さといも・栗・レンコン・柿・梨
【冬野菜】効果:糖を蓄積し身体を温める・風邪予防
大根・白菜・長 ねぎ ・ほうれそう・小松菜・ブロッコリー・みかん
「笑顔」はガンやウイルスに対する抵抗力が高まり、体内の免疫異常の改善にもつながることが医学的にも証明されて
います。
ぜひ、美味しい食事と日々“笑い”の種(たね)を見つけて、季節の変わり目も健幸にお過ごしください。