目を楽しませ、心を癒してくれるグリーンたち。
素敵に見える配置のヒントなどをご紹介します。
視野をポイントに配置してみる
視線の先に置いてみる
部屋に入ったとき、ソファに座ったとき、キッチンに立ったとき、自然と目が行くところはどこですか？
何気ない暮らしの中で、ちょっと意識してみると「ここ、よく目に入るな」というポイントがあるはず。
そこにグリーンを置くことで、ホっと和むひとときを演出することができます。
大きなグリーンは窓の端に
土で育てている植物に、優しい光を当てることで、元気に育つ手助けになります。
また、部屋に入ったときに真っ先に目が行く場所でもあるので、印象的なアクセントにもなります。
ただし、西日のあたる場所は、葉焼けなどの一因になるので、避けるのがベター。どうしても置きたい場合は、西日が当たる時間帯だけ少し移動させるか、レースのカーテンなどで日差しを避けることをおすすめします。
ちなみに、水差しの植物は、半日陰で風通しの良い場所がおすすめ。強い日差しが当たるところに置くと、葉焼けや水温上昇による傷みのおそれがあるので、気を付けましょう。
空間のポイントとなる場所に置いてみる
空間のアクセントとなる場所に置く
インテリアの一部として、たとえば、本棚の上段の一部や、ワゴンの最上段の一部に小さい観葉植物を置くと、ちょっとしたアクセントになります。
また、玄関の靴箱の上に小さい水差しの植物や、玄関を入った正面の床に小さい鉢植えを置くのも素敵。
帰宅した際に、ほっこりとしますし、来客を招く際のおもてなしにも一役買ってくれます。
ちなみに、日の当たらない玄関などに置く観葉植物なら、日陰に強いと言われポトスやテーブルヤシなどがおすすめ。
時々、光を当ててあげると良いでしょう。
植物の配置に迷ったら、写真を撮ってみる！
配置に迷ったら、置きたい場所に植物を置き、部屋全体の写真を撮ってみましょう。
家具などのバランスが客観的にわかるので、配置の調整がしやすくなります。
ほかに、自分が良くいる場所から写真を撮ったり、植物を配置したい本棚を引きで撮ってみるのもおすすめ。
自分にとっての絶妙な位置を見つけてみてくださいね。
心をホっと和ませてくれるグリーンたち。飾り方や配置についてぜひ参考にしてみてください。
