シロアリ対策
それってもしかして…シロアリ被害かも?
最近、洗濯物を取り込もうとすると羽アリが付着していてゾッとしたこと、ありませんか?
羽アリを見つけたら、それは「シロアリ生息」の注意信号です。
シロアリは、春の訪れと共に活動が活発になり、おとなしく巣穴にいたシロアリが一斉に姿を現します。
つまり、シロアリの姿は確認できていなくても、既に床下等から侵入し、巣穴を作って被害を拡大している可能性が・・・・。
こんな症状ありませんか?まずは、確認してみてください!
室内
- 壁や柱など複数箇所をたたく・手で押してみて壁や柱が不自然に歪む…
- 床がある部分だけ歩くとへこむ、ギシギシ音が鳴る…
- キッチンや洗面台、お風呂場といった水を使う場所での水漏れ…
- ドアや引き戸のしまりが悪い…
室外
- 外壁のヒビ割れ…
- 庭先や周辺に廃材等が置いてある…
- 最近、近所で白アリ駆除を行った…
- 外壁に雨漏りや水漏れ跡がある…
この羽アリって、シロアリ?何アリ?
木造住宅にお住まいの場合、メンテナンスを怠ると怖いのが「シロアリ」です。
シロアリは、1年を通して繁殖活動を行っているため、巣の中の個体が増えすぎると「羽アリ」を飛ばして巣の中のアリの数を減らします。
羽アリが飛んでいるのを見かけるとシロアリが引っ越したと勘違いしがちですが、巣にいる一部が飛び立っただけで巣からいなくなったわけではなく、さらに新たな巣を形成されてしまう可能性があります。
被害を及ぼす主なシロアリについて
ヤマトシロアリ
ヤマトシロアリは日本のシロアリ被害のなかで最多といってもよいほど被害件数が多いシロアリです。
そのため、ほとんどの地域ではヤマトシロアリ対策が必須となります。
ヤマトシロアリは日本の環境に適応した在来種であるため、ほかのシロアリよりも生息範囲が広いです。
- 巣内生息数:大体1~2万匹
- 群飛の時期:春先の4月~5月にかけての日中
イエシロアリ
イエシロアリの主な生息地は主に温かいエリア、西日本エリアに絞られます。
東日本での生息は散在的で、神奈川県や千葉県の海岸線沿いの比較的暖かい場所に絞って生息しています。イエシロアリの場合、ヤマトシロアリと違って水を運ぶ力が強いため、巣の位置は低い位置から高い位置まで関係なく形成されて一度侵入されてしまうと、非常に厄介なシロアリと言えるのです。
- 成熟した巣:100万匹にまで達する
- 群飛の時期:夏場7月~8月の夕方~夜
知っておきたい!シロアリの被害の恐怖
近年、温暖化の傾向が加速しているのと並行し、シロアリの被害範囲や地域は広がっています。
シロアリ被害は、いまや・地震・風水害・火災につぐ、第4の被害と言われる程です。
一般的に、築年数が約10年でシロアリの被害が発生する確率は約10%、さらに20~30年と経過していくにつれて、シロアリ被害は10~20%以上へと増加していく傾向にあります。
つまり、建物劣化の原因で、築年数が古い家ほどシロアリ被害は増えていきます。
被害を放置してしまうと、家の基礎部分まで破損してしまい、住宅倒壊の危険性や家として機能しなくなってしまう恐れがあります。
床下:食害による木材破損
柱のシロアリ被害
新築から5年以上経過している木造住宅は、白アリの予防処置・対策の確認時期です。
シロアリは、4月~9月にかけて最も活動が活発になります。
シロアリが羽アリになって、被害を拡大する前に対策を行うのが効果的です。
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定期点検は、住まいの不具合が表面化する前に、隠れた破損や損耗箇所を探り出し、先手を打って大きなトラブルを防ぎます。
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